フィッシュウォッチング&ダイブサービス
アマミエンシス 
  奄美大島でのウミガメシュノーケリング,体験ダイビング
フィッシュウォッチング,水中撮影をご案内させていただきます
 
 
     

ログ
画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)


12月20日
曇り一時小雨昼頃から本降り,南風弱い,最高気温21℃(最低気温19℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 
明日から北風が強くなりそうなので


行けるうちに行っとくかあ~,と


今日もMHGマイホームグラウンドの略へ。




ハラマキハゼコロニーとその周辺で


いろいろ収穫があったので


今日はハラマキハゼコロニー周辺からさらに捜索範囲を広げました・・・

 
 
ハラマキハゼコロニーからかなり離れたガレ場に


「お!テングハギの小さい幼魚(全長3㎝くらい)」


と思い撮りましたが


背鰭棘が伸びているので


ヒメテングハギ幼魚のようです。





そしてさらに離れて


かなり岸寄りの岩場で「お!!~」の魚が!♪・・・
 
ぱっと見ミナミイソスズメダイかな?と思いましたが・・・
(上の小さいコはイチモンスズメダイyg)


よく見ると,お!~オリオンスズメダイじゃあないかあ~!♪


オリオンスズメダイは20数年前に西表島で見て,


奄美大島北部にもいないかずーっと探していました。


こんなところにいたのかあ~~!♪


やっぱり奄美大島北部にもいるんだよなあ~♪

 
 
残念ながら隠れられてしまい


あまり撮れなかったので


後日リベンジしたいところ!



12月19日
昼頃までド快晴のち曇り,南南東風微弱,最高気温22℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 
今日は昨日の続きで


MHGマイホームグラウンドの略のハラマキハゼコロニー周辺を見ました。

 
おなじみのヤツシハゼ(全長3.5㎝くらい),ですが


なぜかハラマキハゼコロニー内にはおらず,


ハラマキハゼコロニー隣の斜面を降りると出始めます

 
スティック状に伸びる黄色いカイメン,


ハラマキハゼコロニー隣の斜面には以前から結構ありますが


今年は過去最多

 
ただ,


ついているのはハナグロイソハゼ(いずれも全長2㎝あるかないか)のみ 残念 





そして意外だったんですが・・・
 
ハラマキハゼコロニー隣にギンガハゼのミニコロニーがありました!

 
いずれも全長7㎝くらい


湾奥のギンガハゼポイントと同様に


ここのギンガハゼ


ホリモンツキテッポウエビニシキテッポウエビと共生。


ただ,湾奥のギンガハゼポイントと異なり


ここは黄化個体しかいません(なぜかな??)





近年奄美大島北部で増えているギンガハゼ


ついにMHGにも出たかあ~!♪



12月18日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温20℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 
昨日でマイ通称・ハラマキテッポウエビ関連チェックは


一応終了。


この1週間,ハゼとテッポウエビばかり


よく見たなあ~汗笑





さて,今日はどこに潜ったかというと,


実は


再度MHGマイホームグラウンドの略のハラマキハゼコロニーへ行きました!





一昨日,ここでマスダヤツシハゼを見つけたり,


ログには載せていませんでしたが


久々に「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2も見つけたりしたので・・
 
「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2 全長4㎝くらい




他にも何かいるかもしれんし


ハラマキハゼコロニーの魚を総チェック!するかあ~


と,行ってきました。


で・・
 
一昨日のマスダヤツシハゼは同じ場所にいましたが


ハラマキハゼコロニー内にさらに3個体いました!
 
全長

4㎝くらい
4㎝くらい
3.5cmくらい


今年はマスダヤツシハゼのひそかな当たり年だなあ~。





さらに・・・
 
発色の良いハチマキダテハゼ(全長8㎝くらい)がいたので


しばらく見ていたら・・・

 
お!6,70cm離れた雌に求愛!♪

 
求愛されていた雌




水温は23.5℃でしたが


まだ繁殖期なのかな,あるいは好天好海況につき


特別に求愛してくれたのかな(?)




12月17日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温20℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃


今日もまたマイ通称・ハラマキテッポウエビ関連をチェック。




昨日までのチェックで


マイ通称・ハラマキテッポウエビハラマキハゼ以外にも


ホホスジシノビハゼシノビハゼヒメダテハゼ


共生するのをウォッチしましたが,


いずれもすぐ近くにハラマキハゼがいるエリアで,でした。




今日はハラマキハゼがまったくいないエリアでも


ホホスジシノビハゼシノビハゼヒメダテハゼ


マイ通称・ハラマキテッポウエビと共生することがあるのか(?)


をチェックしてきました・・・


ハゼの大きさは全長2㎝くらい~2.5cmくらい




上画像のように


ハラマキハゼがまったくいないエリアでは


マイ通称・ハラマキテッポウエビの共生も見られず。





想像するに


マイ通称・ハラマキテッポウエビ


基本的にはハラマキハゼと共生し,


ハラマキハゼがいなくなった場合は


ホホスジシノビハゼシノビハゼヒメダテハゼなどが代わりに


マイ通称・ハラマキテッポウエビと共生する,場合もある。


そんな感じではないですかね。



12月16日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温20℃(最低気温12℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃

 
北風がおさまったので


再びマイ通称・ハラマキテッポウエビ関連をチェックしに


MHGマイホームグラウンドの略ハラマキハゼコロニーへ行ってきました。




一昨日まで4日間チェックして


マイ通称・ハラマキテッポウエビ


ハラマキハゼ以外にもシノビハゼホホスジシノビハゼとも


共生することがある,だったわけですが,


シノビハゼホホスジシノビハゼと同様に


多くの種類のテッポウエビと共生するハゼに


ヒメダテハゼがいます。


マイ通称・ハラマキテッポウエビシノビハゼホホスジシノビハゼ


棲むなら


ヒメダテハゼとも棲むんじゃないの(?)


とチェックしてきました。


で・・・

やはりいました!

ヒメダテハゼ(全長2.5cmくらい)と共生する

マイ通称・ハラマキテッポウエビ





さらに


マイ通称・ハラマキテッポウエビチェックの副賞!


ハラマキハゼコロニー内でマスダヤツシハゼ(全長4㎝くらい)を発見!
 
マスダヤツシハゼ


今年6月はじめに


ギンガハゼのポイントで初ウォッチして以来


2度目のウォッチ。




2025年12月のログ

2025年11月~2024年12月のログ


 

 

お問い合わせは以下アドレスにメールでお送りください

kanehara@amamiensis.com

Copyright(C) 2004-2025 Hiroyuki kanehara All Rights Reserved.