7月16日
快晴,南やや強風,最高気温32℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,水温:27〜28℃,透明度:まずまず,エントリー11時10分,ダイブタイム85分,最深12m,ガイド)

アマミエンシスとして4組目のゲストの方とご一緒でした。このハゼログではゲストの方の画像をバシバシ利用させていただきたいと思っていますので,ご一緒した際は皆さんよろしくお願いします。
というわけで,画像借用第1&2号は,貞子さんこと位高美香さんのパンダダルマハゼミツバイソハゼです。
パンダダルマハゼ
撮影 位高美香さん
ミツバイソハゼ
撮影 位高美香さん

ミドリヤ
(波0.5m以下,うねりなし,水温:26〜27℃,透明度:イマイチ,エントリー14時35分,ダイブタイム50分,最深13m,ガイド)

午後は,ご希望によりボートポイント・ミドリヤへ。近所のダイビングサービス・ブルーゲートの船に乗せてもらいました。いろいろなエビ類が居着いている大きなハマサンゴからなる根・通称「エビ天国」に約50分,はりつきっぱなしのダイブでした。その「エビ天国」でベニハゼの未記載種が見られました。
ベニハゼ属の1種
撮影 位高美香さん
このベニハゼsp.,私ははじめて見ましたが,奄美大島からの記録はあるのかな〜?大変気になるところ。
ところで「エビ天国」では,メインのバイオレットボクサーシュリンプやホワイトソックスをゲストの倉岡さんや位高さんがとてもきれいに撮られていました。それらはお店・アマミエンシスのhpログコーナーでご紹介予定です(でもショップhpいつできることやら・・)

2005年1月9日追記:
上のベニハゼsp.,画像を研究者の方に見ていただいたところ「はじめて見るベニハゼ。但し,赤系統のベニハゼは変異が多いので何とも言えない」といった内容の回答をしていただきました。よってフォトリストでも不明種としてあります。