1月6日
雨時々曇り,北西風AM弱いPMやや強い,最高気温17℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:良い〜かなり良い,但し-25m以深良くない,水温:21℃,-25m以深は20℃,エントリー9時38分,ダイブタイム73分,最深31.5m,ポイントリサーチ)

年明けから「フォトリスト」に関連ログをリンクし始めたんですが,昨日アップしたクロイトハゼ属のところを作っていて大変なことに気づきました!な,なんとオトメハゼをいままでログで紹介していなかったんですね。オトメハゼはクロイトハゼ属の中で最もよく見かける馴染み深いハゼなのに・・・,奄美大島で撮ったクロイトハゼ属6種類の中でオトメハゼだけ関連ログがないなんて,酷い手抜きだなあ〜。

そういえば,夏から秋にどっと現れる2cm前後のカワイイ幼魚を紹介しようと,下画像のようにポジで等倍撮影したりしてました。
幼魚
等倍撮影
(2004年11月26日撮影)

でも載せるの忘れてました。ごめんなさいオトメハゼ君。

冬になった今はこのような幼魚はほとんど見られませんが,フォトジェニックなペアは普通に見られています。
ペア

というわけで今日のログ,早速オトメハゼのフォトリストにリンクしたのでした→オトメハゼ

さて,今日は海況が良かったので,久々に深場へ。深くなるにつれ濁ってきたが,まあここまで来たんだからとさーっとウォッチ。イトヒキハゼsp.がたくさん見られたが,あまりホバリングせず残念。
イトヒキハゼ属の1種
20cm級成魚 幼魚

水がきれいなら機嫌よくホバリングしてくれるはず。またそのうち行ってみよう。

2月2日追記:
ホソガラスハゼ
上の画像はこの日ポジで撮ったガラスハゼのなかま。倉崎の最深部の軟泥地に群生しているヤギの1種についていたもの。前々から何ガラスハゼか気になっていたけど「日本のハゼ」で調べたところ,第一背鰭起点後方に赤褐色横帯が7つあるので,どうもホソガラスハゼのよう。

アシケブビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:良い〜かなり良い,水温:22℃,エントリー12時25分,ダイブタイム75分,最深2m,ポイントリサーチ)

今年初,久々のアシケブビーチ。やはり外海の方が水温が少し高い。
インリーフがれ場に大好きな緑色のイソハゼが。
ナンヨウミドリハゼ

これまでミツバイソハゼアワセイソハゼsp.ナンヨウミドリハゼと間違えてきたけど,3度目の正直で,これこそナンヨウミドリハゼのはず(だと思うんだけど・・)。