6月9日
曇り時々晴れ,北風弱い,最高気温27℃

このところのログは画像が少なかったですが今日は多め,地味なのばかりですが苦笑。

ウォッチしたのは,干潮時の河川下流から中流。

まず,ほとんど干潟の水溜り状態に近いところを覗いてみると・・・お〜いるいる。
チチブモドキ
岩陰によく見られたのはチチブモドキ。大きな生物は来ないはずの干潮時に驚かせてすんませんでした。

そしてちょっと収穫だったのが下のハゼ。
イズミハゼ
汚れた場所で見つかるというイズミハゼ。ここでも確かにそんな場所にいました。イズミハゼを見たい人は真夏でもフードとグローブは必携かも??

感潮域より少し上の下流域で見られたのはゴクラクハゼヒナハゼばかりでした。
ゴクラクハゼ2匹 ヒナハゼ
5月13日のログに載せたヒナハゼの婚姻色,残念ながらピークを過ぎたようでほとんど見られませんでした。

このあとは,数百メートルほど車で移動して,中流域へ。
水草が大量に繁茂した貯め池状態のところでは,一番上のチチブモドキと同属のテンジクカワアナゴが水草の間から顔を出していました。
テンジクカワアナゴ
チチブモドキと外見はほとんど同じテンジクカワアナゴ。でもこっちの方がだいぶ警戒心強そう。

そしてもう1種,クチサケハゼ
クチサケハゼ
汽水のインコポイントでも見られるクチサケハゼ。淡水のここのクチサケも汽水のも行動パターンは同じですね。