7月21日
快晴,南東風微弱,最高気温34℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:良い,-28m以深はかなり厳しい,水温:28℃,-25m以深は26〜27℃,エントリー13時16分,ダイブタイム74分,最深31m,ポイントリサーチ)

密かに小宇宙と呼んでいる倉崎の底。陸から見るとすぐそこにあるのに,いざ潜ってみると遠く,深く,広く,そして流れと濁りも強く,ダイバーを寄せ付けません。でも,そんな環境ならではのおもしろいものがいるのでは?とたまに探しに行ってしまいます。で,今日もまた・・・。

行ってみると不思議なソフトコーラルが1本。
はじめて見るソフトコーラル
ムチカラマツエビがいると思えば,普通,死サンゴにいるスジテコシオリエビもいて,付いている生物も不思議でした。で,ハゼも付いていないかな〜,と見ると・・・
セボシウミタケハゼの黄化??
全長5〜7mm程度のハゼの黄化が!!・・・何ハゼでしょうね?ウミショウブハゼ属のような気がしますが,だとするとセボシウミタケハゼかもしれないけど,宿主に合わせて黄化したのかなあ?なんとも不思議です。

やっぱり倉崎底は小宇宙だな〜。