8月21日
雨のち晴れ,南のち北東微風,最高気温29℃

朝から仕事が急遽夕方からに変わったので,最近のガイド中にゲストの方に見つけていただいたハゼを撮りにちょこっと行ってきました。

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:まずまず,水温:浅場28℃,深場27℃,エントリー12時25 分,ダイブタイム55分,最深18m,主にオオメハゼ撮影)

まずはゲストK村さんに見つけていただいたオオメハゼ
オオメハゼ
奄美大島では,笠利湾内のボートポイントで比較的普通に見られるオオメハゼ。以前にこのハゼを撮るために,ボートポイント(山本スペシャル)まで40分水面移動して行ったことがありましたが,その時は運悪く見つからず,単に往復1時間半ちかくの遠泳に終わったことがありました涙涙。こんな身近なところにいたとは!撮れてほっと。

ここのオオメハゼ,1匹だけかと思いましたが,よく見ると2匹でした(下画像

ちなみにここ(直径50cm程度のサンゴ塊陰)には,他にもオキナワベニハゼ9匹,チゴベニハゼ3匹のベニハゼ類が見られました。ちょっとしたベニハゼ天国ですね。
オキナワベニとチゴベニ


アシケブビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:インリーフ良い,水温:28℃,エントリー14時25分,ダイブタイム35分,最深2m,主にミズタマハゼ撮影)

つづいてゲストOさんに見つけていただいたミズタマハゼ
ミズタマハゼ
このミズタマハゼ,盛んに巣穴作りをしていました。穴を掘るのはもちろん口で。
掘った砂を吐き出す
ミズタマハゼ
久々に発生した台風,11号の進路が気になるところですが,うねりに強い丈夫な巣穴をつくってね!