8月31日
晴れのち曇り一時にわか雨,南東風強い,最高気温33℃

ガレラビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:厳しい,水温:浅場30℃,斜面28℃,エントリー16時7分,ダイブタイム70分,最深22m,ポイントリサーチ)

午前中は今月ラストのゲストSさんとアシケブビーチを潜ってきました。台風13号の南海上通過に伴い南東の風が強かったですが,アシケブビーチは凪で,順調に終わりほっと。

さて,Sさんを空港にお送りした後,先日のガイド中に見た気になるハゼを撮りにガレラビーチへ。そのハゼはまず,ウミショウブハゼ属の1種,プリケータ(似)
プリケータ(似)
ウミショウブハゼ属の1種
斜面に散在している葉状サンゴに着生していました。プリケータ(似)昨年12月に倉崎ではじめて見つけましたが,それ以来2個体目。
倉崎のはすぐに居なくなってしまいましたが,このコは居つくと良いけどなあ〜。

さて,この時期は人気ハゼの1つ,イチモンジコバンハゼの幼魚がそろそろ出だす時期。昨年は9月1日に初ウォッチでしたが,今年は8月25日のガイド中にちらっと見たので,初もの記念に1枚撮ってみました。
イチモンジコバンハゼ幼魚
昨年の秋に見つけたイチモンジコバンハゼ幼魚2004年12月20日ログ参照)は今年7月まで同じサンゴに居ついていた様子でした(無事成魚になったのかな?)。このサンゴのイチモンジコバンハゼ幼魚も長く居ついてくれると良いんだけどなあ!