10月1日
曇り時々晴れ,東のち南東風弱い,最高気温29℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場のみあり,透明度:北側良い,東側イマイチ,水温:浅場28〜29℃,-15m以深27℃,エントリー9時47分,ダイブタイム64分,最深24m,ガイド)

今週末のゲストは,アマミエンシス初(&唯一)の地元(名瀬在住)リピーターのCさん。

Cさんは今年7月下旬にCカードを取ったばかりですが,もうすでに20数本。
そういえばCさんがハゼ初撮影にチャレンジしたヒレナガネジリンボウアカメハゼ7月26日ログでご紹介しましたが,その後も順調に撮りつづけて腕前もメキメキ。今回の撮影画像を拝借しました。
ガラスハゼ,イトマンクロユリハゼ,フタホシタカノハハゼ
撮影 Cさん
ところで上右画像のフタホシタカノハハゼ,体の背中側はノーマル色ですが,腹側は黄色くなっています。実はここの巣穴に居た個体はちょっと前までまっ黄色でした。下の画像は7月5日に同じ巣穴で撮ったフタホシタカノハハゼ
7月5日ログより引用の参考画像
同じ巣穴に居るから同じ個体とは限りませんが,黄化がノーマル色に戻りつつあるのかもしれません。と,思ったら・・・10月3日ログに続く・・・

10月3日
快晴,南風弱い,最高気温32℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:まずまず,水温:浅場28〜29℃,-15m以深27℃,エントリー14時28分,ダイブタイム113分,最深18m,ポイントリサーチ)

ここ2日,真夏に戻ったかのような陽気でした。このまま今週末の連休明けまで続いてくれると良いんだけどなあ〜。

さて,一昨日までのガイド中に見たハゼを撮りに行ってきました。

まずは10月1日ログのフタホシタカノハハゼの黄化とノーマルの中間個体。2日経っているのでもう完全にノーマル色に戻っているかな?と思ったら・・↓
逆に黄化が進んでいました。ノーマル色に特徴的な頬のキスマークも薄れていました。この個体,短期間(数日くらい?)のみノーマル色で,また黄色に戻っていくんでしょうかね?

他に2種撮影。まずはシマオリハゼの幼魚
シマオリハゼ幼魚
全長2cmを切るような小さい幼魚でした。成魚は普通種ですが,幼魚はあまり見かけません。

そして8月15日にはじめて見たヒトスジコバンハゼを別のサンゴでも見つけました。
ヒトスジコバンハゼ
実は8月15日に見つけた個体はすぐに居なくなってしまいましたが,ここのは居着いてほしいところです。