2月3日
曇り時々雨,北西風やや強いのち強い,最高気温16℃

倉崎ビーチ
(波:1mのち1.5mくらい,うねり浅場やや大,透明度:全域まずまず,-27m以深もいつもより良い,水温:21℃,-27m以深20℃,ダイブタイム@76分A75分,最深32m,ポイントリサーチ)

1月19日にオニツノハゼ倉崎「底の底」で見つけて以来,倉崎のポイントリサーチ=オニツノ探しのようになっちゃてました(苦笑)。

まあオニツノ探しの副産物でいろいろとハゼや魚やエビなどが見られたのは良かったですが,残念ながら本命オニツノは1月19日以降一度も出ず。残念。

1月28日のログに「暖かい日が続いて「底の底」の水温が上がればオニツノ出るかも?」と書きました。実際1月29日から3,4日暖かい日が続き,2月1日には「底の底」は19℃から21℃に上がりました(あ,2月1日は潜ったけどログは書かなかったですが・・)。しかしながら結局出ず仕舞い。

今日の1本目も「底の底」まで行き,一応探したもののやはり出ておらず。オニツノ君はしばしの冬眠状態に入ったんですかね(?)。またいつか(暖かくなったらかな?)是非見つけたいところです。

というわけで今日の倉崎2本目は,オニツノ見つける前に出ていた「ネタ系」をさーっとチェックしてきました。

で,下の「ネタ系」3種,とりあえず同じところに居てくれました。それぞれ証拠写真をさっと撮影。
左からシボリイソハゼウロコベニハゼコバンハゼsp.

このコバンハゼsp.について研究者のTSさんに教えていただきました。昨年カナダの研究者によって新種記載されGobiodon prolixus と学名が付いたそうです。和名ももうすぐ付くそうですが,どんな名前か楽しみですね。

ところで,比較的浅いところの砂地も久々に見てみました。とくに目新しいものは居ませんでしたが,一昨年11月から居着いていて,ログにも何度も登場してもらってるヒメオニハゼが今日も健在。
ヒメオニハゼ
背鰭に元気が・・
ただ上画像のように,2本棘の伸びた自慢の背鰭をいつものように立てておらず「やっぱ寒くて元気ないのかな〜?」と思ってしまいました。