5月17日
曇りのち晴れ,南東風弱いのちやや強い,最高気温29℃

ミツボシポイント

最高気温29℃とほとんど真夏日。今年一番の暑さでした。

このところ外海での作業ダイバー続きだったんですが,作業中も気になっていたミツボシポイント

ミツボシゴマハゼは干潮時いつもあそこ(5月4日にosakanadori さん発見のところ)に群がっているのか?
ミナミアシシロハゼのオツネンはいつまで見られるのか?
ヒナハゼの求愛はまだ見られているか?・・・などなど。

外海での作業はまだまだ残っているんですが,気になるので今日ちょこっと行ってみました。

入ってみてまず目についたのがサツキハゼ幼魚の群れ
サツキハゼ幼魚の群れ
右画像は左画像の一部拡大
写っているのはほんの一部で撮りきれないほどの大群でした。サツキハゼの繁殖も終盤,今は孵化して育った幼魚が目立ってくる時期,のようですね。

サツキハゼ幼魚の群れにサツキハゼ属の1種(トリクエトラス似)も混じっていました。
サツキハゼsp.トリクエトラス似(ノーマル色)
2005年11月18日ログより引用参考画像
しかも尾鰭が青く発色して婚姻色気味になっている様子。これは撮りたい!ログで紹介!!♪と思いきや電池切れ。すぐに上がって(川なのですぐに上がれます)電池交換しようと思ったら電池忘れ。よってトリクエトラス似の婚姻色気味の画像なし,う〜んなんとも残念です(涙)。

ミツボシゴマハゼがやはり干潮時に同じところに群がっていることやミナミアシシロのオツネンがまだ見られたというデータは取れたものの,やはり証拠写真なしで残念。

それにしても,サツキハゼより遅れてはじまったトリクエトラス似の繁殖期はこれから最盛期のようです。トリクエトラス似の求愛,婚姻色,なんとか撮りたいところ。あ〜また作業に集中できない(苦笑)。