9月22日
晴れ時々曇り,北東風やや強い,最高気温29℃

今日も今週末のガイドに向けてチェック。

まずはスノーケリングツアーでいきそうな川へ。
定番系は普通に見られまずまず。下画像はゴクラクハゼ・婚姻色の雄が雌に求愛しているところ。
ゴクラクハゼ
抱卵雌(上)に求愛中の婚姻色の雄(下)
雄の背鰭が赤や黄色に発色

ガレラビーチ
(波ほとんどなし,うねり皆無,透明度:こことしてはまずまず〜良い,水温:29℃,最深.3m,ダイブタイム50分くらい,ポイントリサーチ)

久々にガレラもチェック。

ここで気になるのは8月20日ログに書いた「イチモンジコバンハゼの双子サンゴ」。お兄さんサンゴの白化はどの程度進んだか,弟サンゴは無事か,オソルオソルチェック。
イチモンジコバンハゼの双子サンゴ
手前が弟サンゴ
奥の少し高いところに真っ白になったお兄さんサンゴ
上画像のようにお兄さんサンゴは白化が進み真っ白に。弟サンゴはほぼ無傷。高水温はほぼ終息したので,弟は難を逃れたようです。よかった!

お兄さんサンゴの白化がはじまって1ヶ月以上経ちますが,さてイチモンジコバンハゼの幼魚はまだいるかな?と見てみると,お!まだいる。

今日は時間がなくその写真は撮らなかったので,8月24日に撮ったポジを載せときます。
白化してしまったお兄さんサンゴに乗るイチモンジコバンハゼ幼魚
2006年8月24日撮影