4月26日
快晴,北風弱い,最高気温23℃

倉崎ビーチ
(波:0.5mくらい,うねりほとんどなし,透明度:やや厳しいのち良い,水温:22℃,-15m以深21℃,最深25m,ダイブタイム80分くらい,ポイントリサーチ)

比較的ノーマルなコースを砂地中心に見てきました。

とくに目新しいものはいませんでしたが,海況まずまず+上げ潮+水温1℃上昇のトリプル効果か,少しハゼの出が良かったです。ヨシヨシ♪ 
砂地ハゼを代表してヒレネジマイ通称・アカセンダテです。

ちょっと収穫はオスジイソハゼ。今日見たところが5箇所目の発見。他の4箇所はすでに見れなくなっているのでやっぱり結構な収穫かも♪
レアモノ・オスジイソハゼ

ピアテグリ
(波:0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしても厳しい,水温:22℃,-10m以深21℃,最深22m,ダイブタイム80分くらい,ポイントリサーチ)

久々のピアテグリ,まずは深場の砂泥地を見ようかと思いましたが,モクモクと一寸先は闇状態で退散(涙)。良い時間帯(=上げ潮時)に倉崎に入ったんでしかたないんですが(苦笑)。

で,斜面でハゼ探し。
まず目についたのはフタホシタカノハハゼの黄化個体
フタホシタカノハハゼ
この巣穴の個体は黄化だったりノーマルだったり,なんですが(2006年10月3日ではノーマルっぽい状態)今日はきれいなイエローでした。

そして今日一番「お!」と思ったハゼがいました。
さてこのハゼは・・・
全長1cmあるかないか
カイメンに付いていることや鼻管が黒いことからアワセイソハゼのなかまか!と思ったんですが・・・第2背鰭に白いラインが入っているのでたぶんシボリイソハゼの幼魚ではないかと思います。

ちなみに少し離れたところにシボリイソハゼの成魚も居ました。
(たぶん)上画像幼魚の成長した姿
シボリイソハゼ

オキカザリハゼも見られました。
オキカザリハゼ
無事越冬
昨年夏に奄美大島ではじめて見たオキカザリハゼ。越冬はしないかな?と思ってましたが,祝!越冬!エライ!♪

ガレラビーチ
(波:0.5m以下,うねりなし,透明度:こことしても厳しい,水温:22℃,最深2m,ダイブタイム20分くらい,ポイントリサーチ)

ガレラは浅いところだけをさっと見ました。

ハラマキハゼの出具合を主にチェックしたんですが,残念ながら数個体程度しか見られず。しかもすぐに引っ込まれて撮れず。もう1,2℃水温がほしいところでしょうか。

でもヤツシsp.オルナティッシマが発色していてきれいでした。
ヤツシハゼ属の1種
オルナティッシマ