9月30日
曇り時々晴れ,北東風弱い,最高気温31℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:まずまず,水温-10m以深28℃それ浅場29℃,最深27m,ポイントリサーチ)

27日に カスリモヨウベニハゼで足止めを食った続きを潜ってきました(笑)。

やや深場の砂泥地斜面ではこの時期,例年通りにアオハチハゼの幼魚が他の季節より多くみられています。
群れるアオハチハゼ幼魚

これも砂泥地斜面の定番の1つ,マスイダテハゼも小さめ(全長2cm前後)の幼魚がいたので1枚撮影。
マスイダテハゼ幼魚

浅場では,8月7日ログに載せた繁殖中のアカテンコバンハゼをチェックしてみるとビシッと発眼卵がありました。

卵(ほぼ全部発眼卵)のアップ
卵を世話するアカテンコバンハゼ
ここのアカテンコバンハゼは,7月下旬に卵を持っているのを見て以来,少なくとも2か月以上繁殖を続けています。

さぞ沢山の仔どもを世に送り出したことでしょうが,是非1匹くらいはあまり隠れない撮りやすいアカテンコバンハゼを産んでおくれよ〜と思わずお願いしたくなるのでした笑。