10月23日
曇りのち晴れ,北東風弱い,最高気温27℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場あり,透明度:良い,水温27℃,−15m以深26℃,最深26m,ポイントリサーチ)

下画像はやや深場(-24m)の砂泥地にいたヒメホシハゼ。鰭がきれいに発色して婚姻色といった状態でした。
ヒメホシハゼ
全身青い星をちりばめたよう
求愛は見れませんでしたが,まだ繁殖期なんですかね?

ちなみにヒメホシハゼの求愛は今年5月28日にピアテグリの浅場(-3m)で見れました。ヒメホシハゼの繁殖期間は結構長め(春から秋まで半年以上)なのかもしれません。


ガレラ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:ここしては良い,水温26℃,最深3m,ポイントリサーチ)

久々にガレラも見てきました。

そろそろでは?と思っていたのが下のハゼ。
イチモンジコバンハゼ幼魚
全長1cmくらい

8月18日のログに書きましたが,8月中旬くらいからこの人気ハゼ,全長5mm程度の極小幼魚しか見られていませんでした。

そろそろ普通の大きさ(1〜1.5cmくらい)の幼魚も増えてくる頃では?と覗いてみると,案の定,上画像くらいのがまずまず,見られました♪

他には・・・ハゼはこれといった収穫はなかったですが,湾奥定番のチリメンヤッコの幼魚,まだ2cm前後のカワイイ盛りが見られたり・・・,1年半ぶりくらいにキツネブダイの幼魚が見れたりしました。
キツネブダイ幼魚とサラサハゼ
キツネブダイの幼魚,上画像のようにサラサハゼの頭上をうろうろしてました。