12月10日
快晴,南風微弱,最高気温21℃

倉崎ビーチ
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:かなり良い,水温23℃,最深28m,ポイントリサーチ)

高気圧に覆われこの冬一番の好天となりました。風もほとんどなく,しかも大潮も重なり午前中の倉崎はほぼ最高のコンディションでした。

で,「よし今日はノコギリホシハゼの砂泥地のある根を一周してやろう」と決めてエントリー。

「じっくり見てやろう」とすると広くて深めなのでいつまで経っても一通り見れないです。さっと見で良いからとりあえず一周してみることにしました。

で,で,予定通り「ノコギリホシハゼの砂泥地」のある大きな根を一周しました。さーっと見た結果・・・
@ノコギリホシハゼは「ノコギリホシハゼの砂泥地」にしか見つからなかった
A他にお目当てのフタホシホシハゼやそれ似(ovata)やヒレナガインコも見つからず
・・・というわけで収穫なく残念。

まあ今日はあくまで「さっと一周見」なので,また好海況日にでもじっくり行きたいところです。

帰路,だいぶD●Cが出ていましたが,このまま帰るのも物足りないものがあったので,共生ハゼの砂礫地でログの超常連・ヒメオニハゼペアに会ってきました♪
おなじみのヒメオニハゼ・ペア
左が雌,右が雄
先日(12月6日)見に行ったときは,雌だけで雄は出ていませんでした。でも「今日あたりペアで出ってんじゃないかな〜」の予想通り♪

ちなみにこの雄(上画像右個体)は昨年4月からここに居着き,前冬は結構出ていました(2006年12月23日ログ2007年2月16日ログ)。この冬もたまにで良いから元気な姿を見せてほしいところです。