2月4日
曇り,北西風やや強い,最高気温17℃

倉崎ビーチ
(波0.5mくらい,うねり浅場やや大,透明度:まずまずところにより良い,水温21℃,最深12m,ポイントリサーチ)

1月10日に見つけたトンガリハゼのなかまをまた見に行ってきました。

今日は「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-1らしきハゼは見つからず,残念。

「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2ぽいハゼは見られました。
トンガリハゼ属の1種
(たぶん「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-2)
今日見た中で一番大きい個体(上:全長3cmくらい)と一番小さい個体(下:全長2cmくらい)

できれば背鰭が伸びた雄を見たかったですが,居たのは背鰭の伸びていない雌らしき個体ばかり。

とはいっても奄美大島が北限かもしれないこのハゼ,この時期に雌だろうと幼魚だろうと何匹も見られたこと自体,結構収穫でした。

このトンガリハゼ属の1種も,ワカケサラサハゼノコギリホシハゼと同様に,このまま越冬するかどうか見ていきたいところです。

トンガリハゼのなかまを探しながら,同じような環境に居る同じように砂色の,以下定番ハゼも撮ったので載せました。
ケショウハゼ幼魚
セスジサンカクハゼホシカザリハゼ