10月15日
晴れ,北東風弱い,最高気温28℃(最低気温24℃)

河口域
(波0.5m以下,うねりなし,透明度:厳しいがこことしては良い方,水温:29℃,最深5m,ポイントリサーチ)

3連休のガイド中に見た気になるハゼを撮ってきました。

ゲストさんたちにハゴロモハゼを撮ってもらっている際,ミナミサルハゼのようなナガセハゼのような「ん?」と思ったサルハゼがいました。

そのときは,より撮りやすそうなハゴロモを探していて,気になるサルハゼをじっくり見る余裕がありませんでした。

で,ガイド明けの今日,見てみたところやはりミナミサルでもナガセでもなくシマサルハゼのようです!

シマサルハゼ・大小

「日本のハゼ」での分布域が西表島とインドネシア(アンボン島)だけのレアものシマサルハゼ。川の師匠のYさんもシマサルハゼを見たことがないと以前に言われていました。奄美大島では初撮影になりそうです。

毎年秋は意外な生物がいろいろ出ますが今年も,アデオオモンハゼヒメツバメウオヨリメハゼ属の1種イワハゼ,そしてシマサルハゼと出て,なかなかの収穫の秋といったところです♪!