1月16日
快晴,南東のち北風微弱,最高気温16℃(最低気温10℃)

湾奥
(波,うねり皆無鏡状態,透明度:こことしては良い,水温:ごく浅場20℃,それ以深19℃,最深25m,ポイントリサーチ)

いや〜よ〜やく寒波が過ぎましたね〜。奄美大島も今日は良く晴れ穏やかな1日でした♪

今日はどこもほぼ凪で,ポイントよりどりみどり状態でしたが,前々から気になっているスジハゼのなかま(キララハゼ属の1種)を探しに湾奥やや深場の軟泥底を長めに見てきました。

そのキララハゼ属の1種は,これまで3回見ているんですが,そのうち2回を冬に見ています。

海況良さそうだったんで(実際かなり良かったですが)「今日あたり出てるんじゃないかな〜♪」とイソイソ行ってみたわけです。

が,見つからず残念。

ここの軟泥底の定番,ホシノハゼ通称ピンコは出ていたんですがね〜残念。
ホシノハゼ

通称ピンコ(「日本のハゼ」ハゼ科の1種-12)

ピンコはとくに出が良く,上画像のように発色の良い個体も結構見れました

キララハゼ属の1種ホシノハゼについては近日中に「クローズアップ」にアップ予定です。

(1月17日追記:「クローズアップ」にアップしました)


浅場では窒素抜きがてら,サツキハゼを眺めました。
サツキハゼの群れ
春の繁殖期に向けて,順調に増加中