5月16日 快晴，南東風やや強い，最高気温28℃（最低気温24℃) タイドプール （水温29℃，ポイントリサーチ） 昨日のタイドプールをまた見てきました。 昨日の後半はイソギンポ類の求愛を見入ってしまったので，今日は気合をいれて（笑）ハゼを探すつもりでしたが・・・とくにこれっといったハゼは見つからず，残念。 そんな中「おっ！」・・というより「お〜〜」と思ったのがサザナミハゼのデカいペア。 全長20ｃｍをゆうに超えるサザナミハゼ.・ペア と ミツボシキュウセン成魚♂ サザナミハゼのペア，いくらデカイとはいえ，餌のおこぼれ狙いでミツボシキュウセン成魚に付きまとわれていたのが，なんともハゼぽくなく（笑）思わずバシバシ撮ってしまいました♪ ときには先回りするミツボシキュウセン ミツボシキュウセンはこのタイドプールで最もよく見るベラですが，ベラといえば，このタイドプールで他の奄美大島の海でいままで見たことがないベラがいました♪　それはニシキベラ。 ニシキベラ幼魚 全長1ｃｍくらい 以前和歌山ではよく見たニシキベラ，奄美大島にも居るんですね〜。 水面下のニシキベラ幼魚 全長3ｃｍあるかないか 「山渓日本の海水魚」では「琉球列島（＝奄美大島も入ります）では稀」とあるニシキベラ。 ベラがらみで意外な収穫もある「イソギンポ求愛のタイドプール」なのでした♪