9月3日
朝雨のち快晴,北東風強い,最高気温32℃(最低気温27℃)

やや湾奥
(波0.5mくらい,うねり浅場あり,水温:浅場29〜30℃,-15m前後:28℃,ポイントリサーチ)

昨日は久々に1日雨でした。まとまった雨は,たしか台風8号のとき以来なので3週間ぶりくらい!

水不足気味の奄美大島には恵みの雨でした。

雨は今朝まで降っていましたが,日中は良く晴れたので,湾内定番ポイントをさっとリサーチ。

このポイントのあまり行かないエリアに,久しく見ていないヒトミシリハゼが付きそうなクロマツミドリイシヒメマツミドリイシ(らしきサンゴ)が点在しているんですが,久々に行ってみると,ウスモモテンジクダイの幼魚がごっそり
ハゼのつく余地はなさそう(汗)
実際,ヒトミシリハゼもアカメハゼもどのハゼもいなかったです・・

夏はテンジクダイ類の幼魚が増える時期で,大きな群れをつくらないミヤコイシモチ幼魚も,イソギンチャク類カイメンソウのまわりで小群をつくっています。
スナイソギンチャク(のなかま)とミヤコイシモチ幼魚の群れ
(オドリカクレエビ・ペアも)

で,ハゼは,なんですが,上画像の赤い点線で囲んだところにトンガリハゼsp.のペアが・・(汗)
「日本のハゼ」のトンガリハゼ属の1種-4・ペア
左:♀,右:♂
8月17日ログに,このトンガリハゼsp.がよく目につく,と書いたんですが,ペアになっているところを見るのははじめてでした!

今日は時間がなくじっくり見れませんでしたが,求愛などもしているはず!また見に行ってみたいところです。