11月16日
曇り,北東風弱い,最高気温22℃(最低気温19℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねり浅場やや大,水温:24〜23℃,ポイントリサーチ)

湾内定番ポイントの最近行ってなかったコースをちょっと見てきました。

砂泥から砂礫底はとくにこれっといった生物は見当たりませんでしたが,帰り道に覗いたサンゴ根に「お!」のベニハゼがいました。
全長1cmちょっとくらい

全身の細かい赤点が特徴的なベニハゼですが,赤系の点々のベニハゼというと,当地では,オオメハゼTrimma macrophthalma とTrimma flammeum ではないか(?)と言われている2種が出ています(以下に参考画像)
オオメハゼ
全長2cmくらい
「フォトリスト」より引用の参考画像
4年ほど前にこのポイントで撮影
Trimma flammeum ではないか(?)と言われたベニハゼsp.
全長2cmくらい(たしか汗)
「フォトリスト」より引用の参考画像
5年ほど前にゲストさんが撮影

今日見たベニハゼのなかまの赤い点々の付き方は,オオメハゼTrimma flammeum のとはちょっと違うような・・。

ちょっと調べたところでは,魚類写真資料データベースに載っているモルジブで撮られたベニハゼのなかま(写真No.KPM-NR0069034によく似ているような・・・(?)。

周囲に同じベニハゼのなかまがいないか探しましたが,1匹だけのようでした。

すぐそばに定番ベニハゼのチゴベニハゼオキナワベニハゼはいましたが,オオメハゼTrimma flammeum らしきベニハゼは見当たりませんでした。
チゴベニハゼ

オキナワベニハゼ


何ベニハゼですかね?

全長1cmちょっとの幼魚ぽい個体でしたが,
成長したらオオメハゼになったりして(??)