7月15日
ほぼ快晴,南風弱い,最高気温32℃(最低気温26℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねりなし,水温:浅場29 ℃,深場28〜27℃)

ようやく奄美地方も梅雨明けしたようですね。平年より17日も遅いそうです(汗)。まあ実質とっくに真夏ですけどね〜。

今日もいつもの海ポイントを定期パトロールして,広めに見てきました。

まず今日の「お!」はアカササノハベラ
以前に和歌山ではよく見たベラですが

奄美大島で見るのははじめてです。

こういった

温帯域では普通種&琉球列島ではレアもの,の魚がぽっと現れると

「台湾から流れてきたのかな?」とつい思ってしまいます。



あとは最近のログに載せた魚を

今日も見てきたので

続報的に以下アップ・・
まず昨日のログの

ムネボヤで卵保護中だったウミショウブハゼsp.

昨日あった発眼卵は無事ハッチしたようで

今日は早くも次に産卵された卵がびっしりありました。



7月6日ログに載せた

産卵床をイワスナギンチャクから赤いカイメンに移した

セボシウミタケハゼ

今日はまたイワスナギンチャクに産卵床を戻していました
卵も少しありました♪



このセボシウミタケハゼ♂,

産卵床を貝殻→イワスナギンチャク→赤いカイメン→またイワスナギンチャク

と,場所を代えてますが

引っ越し好きなんですかね?



7月12日ログの

ニセスズメsp.も同じところにいました♪

長期滞在してくれると良いけどなあ〜


中流域
(水温:気温より何℃か低い)

先日の川関連の仕事の時は,川に梅雨の雨の影響がだいぶ残っていましたが,今日見た川の中流はだいぶ落ち着いていました。

良い感じに発色していたキバラヨシノボリの♂がいたのでメモ撮り♪
背鰭や尾鰭の発色がきれいですね〜

臀鰭もきれいなんですが,臀鰭写らず,残念・・・
臀鰭写れば,背鰭写せず


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さて,明日からしばらくガイドなのでログアップはお休みになります。

それではみなさん,次回ログまでお元気で〜