11月15日
晴れのち曇り,北風強い,最高気温22℃(最低気温21℃)

リーフ
(波0.5m以下,うねり:リーフエッジの斜面から水底はなし,水温:24〜25℃)

先週(11月10日)に潜った「葉状サンゴが群生しているリーフエッジ」をまた見てきました。

まず葉状サンゴを,名前がわかる手がかりはないかな〜と,また見る撮るしましたが・・・
横から

真上からややアップ



キクメイシ科ぽいですが,

特徴をあたっていくと

コカメノコキクメイシ属コモンキクメイシヒラカメノコキクメイシ

あたりが近そうなんですが・・・???
それらは普通丸い(塊状の)群体になるようで

こんな「キャベツサンゴ状」の群体にならないような・・・??何サンゴかな??



日本産ハードコーラルの大著「日本の造礁サンゴ類」の

キクメイシ属の解説に

「生息環境に影響された変異もあって,正確な同定が困難な場合もあり,

練習と経験が必要になる」とあります・・・

きっと私のように調べきれない人のために書いてくれてるんですね〜 苦笑

当面「不明種の葉状サンゴ」ということで・・妥協




魚の方ですが・・

ちょっと「お!」だったのはミツボシモチノウオ幼魚
まだフタツボシのミツボシモチノウオ幼魚

初めてみました♪

ちなみにミツボシモチノウオの成魚クラスも

この周辺でポツポツ見れましたが,

いつも潜っている「やや湾奥ポイント」でも私の知る限り

2匹居ついていて,たまに見かけます。


ミツボシモチノウオ周辺で見られたリーフのおなじみ魚3種もど〜ぞ。

 
 
ダイダイブダイ

 
 
ゴマヒレキントキ

ヒメニセモチノウオ


ゴマヒレキントキ,鰭の黒ゴマ模様がつながって黒線状になっていますが

データベースを見るとこういう個体も結構いるようです。