12月21日
曇り,南風弱いのち北風強い,最高気温21℃(最低気温16℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うねりほとんどなし,水温:22℃)

明日からまた北風が強く吹きそうなので「行けるうちに行っとくかあ〜」といつものやや湾奥ポイントを見てきました♪

砂礫底を広めに見ましたが,久々にヒメオニハゼを見つけました♪
久々のヒメオニハゼは警戒心が強めで

上の1カットを撮っただけで

あっけなく巣穴に引っ込まれました




出待ちの間,近くをウロウロしていると

カタトサカ(のなかま)

背鰭がよく発色している

セボシウミタケハゼがいました♪
このセボシウミタケハゼ

近くにいた♀らしき個体に求愛ぽい行動をしていたので
(残念ながらそのシーンは撮れず)

この背鰭の発色は婚姻色ですね〜キレイだなあ〜




以前にもセボシウミタケハゼ(上とは別個体)の求愛らしき行動を

見たことがありますが(下画像)・・・
今年4月6日撮影



この求愛時の♂(上画像下の方)より

今日の婚姻色♂の方が

発色が強くてきれいです




「求愛しているということは近くに産卵床があるはず!」

とちょっと見てみると・・・
この婚姻色♂(上画像)のいるカタトサカ(のなかま)

根もとが一部きれいになっていたので(上画像↓↓の間)

「ここが産卵床に違いない!」とピンときたんですが・・・

あっけなくハズレでした苦笑



カタトサカ(のなかま)に直接,卵(上画像左の方)は産みつけられていました

卵付近の画像
卵が極小かつほぼ透明でうまく撮れませんが汗

さらに拡大画像

発眼卵になったらもう少し撮りやすいと思うので

また撮りにいきたいところ!



それにしても

警戒心大のヒメオニハゼくんのおかげで

発色の良いセボシウミタケハゼ婚姻色♂&卵が

見つかったようなもんですね