2月9日
晴れ,北風弱いのちやや強い,最高気温20℃(最低気温15℃)

下流〜河口域数箇所
(波0.5m以下,うねり皆無,水温:水底19℃,水面近くの淡水層はかなり低い)

今日も川の下流から河口域を見てきました。

昨日は,下流から河口域のこの時期の季節モノ・マサゴハゼが昨年までと変わらずに現れていてほっと,でしたが,今日はもう1種の季節モノ・ヒモハゼsp.が無事出ているか,まず見てみました。

私が毎年ヒモハゼsp.を見に行っているところは,未だに近隣道路が通行止めなので,やもう得ずかなり上流から歩いたり泳いだりして行きました 結構疲れた〜

ヒモハゼsp.の安否もさることながら,まずその場所の被害状況が気になるところ汗・・・

で,行ってみるとその場所は水底の泥が少し削られた程度で大きな被害はなく,そしてヒモハゼsp.も昨年までと同じくらい見れました,ほっと〜。

ヒモハゼsp.

ハロクラインがひどくてうまく撮れませんでしたが

とにかく良かった〜ほっと・・・




このあと潜った

河口域の根では

インコハゼが結構ポツポツ見れました♪

インコハゼ
小さめ(全長3cmくらい)


インコハゼ
やや小さめ2匹



ニュー・インコポイントになるかな?♪



ここはいままでも

たまに潜っていましたが

よくフグの幼魚がいて

潜るたびに「今日は何フグ幼魚がいるかな?」

と楽しみだったりするんですが

今日は・・・

ワモンフグの全長6cmくらいの幼魚がいました



幼魚だけでなく

大きめのワモンフグもいました

ポカリ350ミリ缶4つ分とちょっと(50cmくらい)

ちなみにはじめからポカリの横にいたんですよ

このくらいの大きさのワモンフグを見るのははじめてでした♪




このポカリを枕にしてた(?笑)ワモンフグ

1メートルくらい隣に

もっと大きい魚が・・・

それはオナガウツボ

このオナガウツボ

全身出ていませんでしたが

1.5メートルくらいは少なくともありそうでした

ちなみに上画像の

成魚クラス(全長6,7cm)のリボンスズメダイ


けんざんのような歯

絶対に咬まれたくないですね



オナガウツボの大きさ比較で

写ってもらったリボンスズメダイですが・・・

この根では

大きく減った様子はなくよかったです♪




今日見た下流から河口域は

奄美豪雨災害の被害があまりなく,ほっと・・・

こういう場所をもっともっと見つけたいところです