2月15日
曇り,北風やや強い,最高気温13℃(最低気温12℃)

やや湾奥
(波1mくらい,うねり浅場やや大,水温:20〜19℃)

いつものやや湾奥ポイントで気になる生物のうち2つを見てきました。

まずはイレズミハゼsp.

昨年4月に見つけて以来,無事年越したので,越冬も期待しているところですが,また最近の寒波続きで「さすがにもういないかなあ〜汗」とオソルオソル見てみると・・・

お!健在♪ エライ!



冬になってから

サンゴの奥でじっとしていることが多かったですが,

今日はサンゴの外にちょこんと出ていて

思わず「今は寒さのピークだから無理せず冬眠してて良いんだけど・・」

と言いたくなりました

とにかく健在でなにより。




もう1つは

カタトサカ(のなかま)上で繁殖していた

セボシウミタケハゼ

行ってみると・・・

産卵床の近くに

♂は残念ながら見当たらず,

産卵床には上画像のように藻が生えていました。



残念ながら♂がいなくなりここでの繁殖も

終わったようです。

ちなみにここで繁殖していた頃の画像
1月25日撮影

発眼卵を守る在りし日の♂

繁殖おつかれさまでした




近くをさーっと見てから

もう一度産卵床のところに戻ってみると,

ちびっ子のセボシウミタケハゼがいました

次世代のここの主かな?♪

またここで繁殖してくれると

良いですね〜楽しみだなあ〜