12月23日
曇り一時小雨,北風強い,最高気温16℃(最低気温13℃),湾奥の水温:21℃,川の中流域の水温:それなりに冷たい〜

サツキハゼは例年,冬から春の繁殖に備えた群れが12月頃から居着きはじめるんですが,今年はかなり早めに(10月頃には)居着いたので「これは早めに繁殖始まるかな?♪」と密かに楽しみにしてます。で,今日チェックしてみると・・・

ヨコミゾスリバチサンゴの群体(マイ通称・黄キャベツサンゴ)

上下にいるサツキハゼの群れ
(下画像の赤ぽい魚はオヨギイソハゼ


婚姻色を出した♂や抱卵♀も

見られず,

残念ながら,繁殖開始はもうしばらく先のようですね〜




サツキハゼよりひと足お先に

繁殖期真っ只中の奄美大島の魚がいるんですが,

何だかわかりますか〜・・・

そう! リュウキュウアユです




毎年リュウキュウアユの産卵場所を調べている

川の師匠のYさんに

今シーズンの産卵場所を教えてもらい
(Yさん,ありがとうございます!♪)

見に行ってきました。

が,Yさんに

「今年はメチャクチャ浅いところで産卵しているので

写真は撮れなさそうですよ」と言われた通り,

片目でしか見えない(片目しか浸からない)ようなところでやっていて撮るのを断念

上下画像は

産卵場近くのもう少し深さのある瀬に集まったリュウキュウアユです