3月3日
曇りのち晴れ,北風やや強い,最高気温17℃(最低気温14℃),やや湾奥の水温22〜21℃(今日もこの時期としては1〜2℃高め)

北風がだいぶおさまったので,一昨日ホカケハナダイクジャクベラなどを見つけたツツミドリイシ(のなかま)群生地へ再度行ってきました。

今日はクジャクベラをメインで撮りました。

結構頻繁に求愛してくれました♪

左:♀,右:求愛する婚姻色♂



みなさんのよく潜る南の海では

クジャクベラは普通種でしょうか?

MHGマイホームグランドの略ではクジャクベラ

いままで極小級の幼魚が2匹出ただけ。

ただ,以前に何度か行った西表島の似た環境では

クジャクベラは少なくなかったので

「MHGにもいつか成魚が出るんじゃないかなあ〜」

と年に数回このあたりをチェックしていたんですが,

ようやく成魚のペアが出て,求愛もしてくれて

感無量です嬉し涙,は大げさだけど笑




ここでは他の魚を撮る余裕はなかったんですが

バシバシ撮ったコンデジ画像を帰宅後見ていたら,お!・・・

クジャクベラ♂やクロヘリイトヒキベラと一緒に

オグロブダイ)の幼魚が写ってる画像もありました!♪



オグロブダイまでいるのかここは〜

他にもまだ何かいるかも?♪

ホカケハナダイクジャクベラももっと見る撮るしたいし,

カタグロホホスジモチノウオも確認したいし,

また行かねば♪




帰りはぐる〜と泳いで

イワスナギンチャク上で繁殖中の

セボシウミタケハゼをチェック・・・

5日ぶりに見てみると

産卵床上の卵はまばらになっていて

だいぶ孵化したようですが,

死んで白い塊になった卵も結構ありました。

♂親(上画像右)がつきっきりで世話しているのに

何かの要因(潮通し?水温?先天的?)で

こんなにたくさん卵が死んでしまうこともあるんですね〜