6月24日
雨,南風微弱,最高気温23℃(最低気温22℃),水温:湾奥26℃

湾奥でナガレボシの幼魚小群を今季初ウォッチしました

ナガレボシ幼魚とアオギハゼ


ナガレボシ幼魚とオヨギベニハゼ



近くにはカスリモヨウベニハゼもいましたが

ナガレボシ幼魚とコラボモドキが撮れなかったので

カスリモヨウベニハゼ単独でど〜ぞ

ナガレボシ,今年も無事育つと良いなあ〜




別の湾奥ポイントでは

恒例の 卵チェック・・

先日(6月21日)に孵化ウォッチをした

キイロサンゴハゼの産卵床には次の卵が産みつけられていました

卵の拡大

透明な眼のもともまだできていない

生まれたばかりぽい卵ですね




そして

6月13日に2代目の♂親が登場していて

生まれたてっぽい卵があった

インドカエルウオのところはというと・・・

今日も産卵床には♂と卵

卵の拡大

今日も産卵床には生まれたてっぽい卵

実は6月13日以降いつ見ても生まれたてっぽい卵しかありません

ね〜 いつ見ても卵は「その日生まれたばかり」ぽい卵しかないでしょ〜

6月17日に見た時は「おかしいなあ〜もう発眼する頃なのになあ〜」

そして「ひょっとして卵は育つ前に喰われてるのかな〜?」と嫌な予感がしたんですが,

残念ながら予感は的中・・

6月21日キイロサンゴハゼ孵化ウォッチの帰りに

このインドカエルウオの産卵床をベニツケガニのなかま

襲っているところを見ました

日没前まではびっしりあった卵が

ベニツケガニのなかまに喰われてほとんどなくなっています



ベニツケガニのなかまが夜にインドカエルウオの卵を食べて

日中には空いた産卵床に新たな卵が産みつけられる,

これが毎日のように繰り返されているようです



熱心に卵に付き添うインドカエルウオ♂親も

ハサミ脚を広げたら自分の倍くらいありそうなベニツケガニのなかまには

太刀打ちできないんでしょうね〜