ポジで振り返る「amami-gobies 奄美大島のハゼたち2008」!
 
第3回(2008. 11. 24up)

ハゼと卵 その1


卵保護中のクモハゼモドキ

撮影場所: やや湾奥,水深約3m
撮影器材: ニコンF100,マイクロニッコール105mm,NX100PRO,YS-60 2灯,RVP100F
撮影データ: 絞りF32+1/3(有効F値),シャッタースピード1/250,ストロボフル発光 & 1/2発光,被写体までの距離 31.4cm(最短距離,等倍撮影)
コメント: 「ハゼと卵」のコラボは毎年,定番&狙い目被写体の1つ。

今年もいろいろなハゼが卵を守ったり世話したりのシーンを観察&撮影できました♪

それらの中で,今年はじめて卵保護シーンを見ることができたハゼの1つが通称クモハゼモドキ(「日本のハゼ」のハゼ科の1種-13)。

卵保護時には体色が派手になるハゼもいて,それを見る・撮るできるのも「ハゼと卵」を見つける楽しみの1つ。クモハゼモドキも以下のように体色変化をしていました。
@頭から背中が白く,それより後ろが赤くなっている
A口から頬が黄色くなっている

撮ったポジから卵の大きさを計算するのも,(超〜)マニアックな楽しみだったりしています(笑)。クモハゼモドキの発眼卵の直径は約0.5mmでした。


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卵にピントを合わせたカット(等倍撮影)


上画像より卵のアップ(トリーミング)

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