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リュウキュウアユ　5/27/2005 リュウキュウアユ 5/26/2005撮影 「アユもマハゼも釣っちゃいけない奄美の川」（5月27日ログより）。ご存知の方も多いと思いますが，奄美大島のアユは本土のアユの亜種・リュウキュウアユです。本土のアユは恰好の川釣り魚ですが，リュウキュウアユは，（自然状態では）奄美大島のみに生息している希少種のため，県の条例で捕獲禁止になっています。 リュウキュウアユの生息数は，年による変動が大きく，ここ10年多い年で10,000〜20,000匹，少ない年は2,000匹程度しかいなかったと推測されています。生息数を左右する要因の１つが，稚魚が育つ冬の水温で，あまり高すぎると生育に支障をきたすそうです。今年は冬の水温が低かったので，リュウキュウアユの生息数はまずまずとのこと。寒かった冬が，リュウキュウアユにはプラスに働いたんですね。

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