2023年12月ログ


画像は特に断りがない限り,その日その場で撮ったものを使用
(ログお休み告知ログは除く)


12月31日
朝曇りのち快晴,北西風強い,最高気温20℃(最低気温17℃),水温:リーフごく浅場23℃ 23℃


 今日もシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん






12月30日
曇り時々雨夕方一時強い,南風夜から西風強い,最高気温21℃(最低気温17℃),水温:リーフごく浅場22℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 

いわゆる台湾坊主(奄美大島上を前線が西から東に向って通る)で


夕方から嵐になり,竜巻注意情報まで出ましたが


風雨とも弱いうちにいつも通りにご案内♪

 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん


12月29日
朝晴れのち曇り,北東風弱い,最高気温21℃(最低気温16℃),水温:川の下流気温より2,3℃低い


マングローブ林付近の下流泥底を主に見てきました。

 
 
マツゲハゼ


マツゲハゼはいままで下流や河口域など


数ヵ所で見たことがありましたが


当地のサルハゼ類ではやや稀な種類で


この場所で見るのは初めて。




下流泥底付近のおなじみ2種もど〜ぞ。 
 
 
ゴマフエダイ幼魚

 
 
クチサケハゼ


12月28日
朝快晴午後から曇り夕方一時小雨,東風微弱,最高気温20℃(最低気温15℃),水温:河口域気温より1,2℃低い,湾奥22℃


河口域と湾奥ポイントを見てきました。


湾奥のおなじみさんたちをど〜ぞ。 
 
 
クサビベラ
全長3pくらいの幼魚

 
 
ニテンエソ

脂鰭基底付近に暗色斑

 
通称ピンコ
「日本のハゼ」のハゼ科の1種-12


青斑の出ている個体

出てない個体


12月27日
朝快晴のち午後曇り,北東風弱い,最高気温19℃(最低気温12℃),水温:リーフごく浅場22℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん


12月26日
ほぼ快晴,北北東風弱い,最高気温18℃(最低気温12℃),水温:リーフごく浅場23℃

 
今日はいつものシュノーケリングポイントをチェック。


来ていたアオウミガメたち
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上から

フレンドリー度順位 13位 6位 14位 3位 18位 7位

ランク外 17位 11位 26位 15位 8位 32位 2位 1位

 
チェック中にナガサギに遭遇♪


ナガサギを見るのは3度目


前回は今年7月にやはりこのポイントで


12月25日
午前快晴午後雲多いも晴れ,北風やや強い,最高気温18℃(最低気温15℃),水温:湾内エリアやや湾奥22℃

 
日本海側を除き全国的に晴れたようですが


当地も数日ぶりに青空が広がりました。


北風もまおさまったので


MHGマイホームグラウンドの略を見てきました。

 
で,まずバラハタ


バラハタはかなり潮通しの良い場所では


結構見られる魚だと思いますが


MHGでは10pあるかないかの幼魚が


たま〜に出る程度。


今日のコは体長で30pはあり,


MHGのバラハタでは過去最大。



この後,砂泥底も見ました。


砂泥底のおなじみさんたちもど〜ぞ。
 
ミナミアカエソ

 
ヤノウキホシハゼ


 
砂泥底のショウガサンゴ

セノウヒカリイシモチ


 
ミヤコイシモチ



12月23日
曇り,北北東風やや強い,最高気温15℃(最低気温12℃),水温:リーフ22℃

 
真冬の天気が続いていますね〜。


今日もリーフを見てきました。


リーフのおなじみさんたちど〜ぞ。
 
ニセカンランハギ3個体

ナガニザ8個体くらい 他数種

 
セダカスズメダイ

 
 
ナガブダイ幼魚

アカオビベラ幼魚



12月22日
曇り晴れ雨とコロコロ変わる猫の目天気,北風かなり強い,最高気温13℃(最低気温12℃),水温:リーフ23℃


強い北風の当たらない


穏やかな太平洋側のリーフへ行ってきました。


今日はクロウニ群生地で


クロクモハゼを探してみました。で・・・

 
(全身見えないので推定ですが)全長3pくらいの大きめ




 
やはり推定全長1pあるかないかの今まで見た中で最小のコ


など数個体見つけたものの


相変わらず撮り辛し汗



クロウニに隠れていた以下2種もど〜ぞ。
 
イシガキハタ
小さめ(全長4pくらいの)幼魚

 
イワサキスズメダイ



12月20日
曇り時々雨,北西風強い,最高気温17℃(最低気温16℃),水温:湾奥22℃


今日からしばらく全国的に真冬の天気になりそうですね。


当地も北西風が強かったので


風の影響をあまり受けない湾奥へ行ってきました。


湾奥のおなじみさんたちをど〜ぞ。
 
タテジマカワハギ幼魚

 
ミカヅキコモンエビネオンテンジクダイ

 
ライデンテナガカクレエビ

 
 
イトヒキテンジクダイクロオビアトヒキテンジクダイ



12月19日
午前快晴昼頃から曇り夕方雨,南風強い,最高気温24℃(最低気温19℃),水温:湾内エリアやや湾奥23℃


晴れてるうちにMHGマイホームグラウンドの略をチェック。

 
 
ガレをめくると


お!ニシキテッポウエビ


ニシキテッポウエビといえば普通は


立派な巣穴を持っていてハゼを見張りに立てているわけですが


ガレの下にいるのは初めて見たなあ〜。

 
この後すぐ


砂地に潜ろうとしていましたが


ここを起点に巣穴を作るのかな〜(?) 頑張れ!



MHG砂礫底の以下おなじみハゼ4種もど〜ぞ。
 
 
ヒメオニハゼ

 
 
「日本のハゼ」のダテハゼ属の1種-3

 
 
サキンハゼ

 
 
ヒメクロイトハゼ



12月17日
曇り一時晴れ間や小雨,北北西風かなり強い,最高気温15℃(最低気温14℃),水温:リーフ浅場22℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん


12月15日
快晴,南西風弱い,最高気温25℃(最低気温20℃),水温:河口域22℃


今週前半のヤドカリ調査の仕事中に


河口域で


ヒメハゼ(ザ・ヒメハゼ) を見かけたので撮りに行ってきました。

 
全長5pくらい


自分がよく潜る河口域ではあまり見かけない魚。


ヒメハゼの近くで


ヒトミハゼも2個体見つけました。
 
全長6pくらい

眼に特徴的な「ミニまぶた」

 
全長3pくらい


ヒトミハゼはかつては


川の下流や河口域のおなじみさんでしたが


2010年の豪雨災害以降激減して


1度に2個体見れるのは豪雨災害以降はじめて。



この近辺で撮った河口域のおなじみヤドカリ3種もど〜ぞ。
 
ユビナガホンヤドカリ


ここの最優占種

 
タテジマヨコバサミ

 
ツメナガヨコバサミ


12月14日
朝曇りのち快晴,南東風やや強い,最高気温25℃(最低気温19℃),水温:リーフごく浅場24℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん


12月13日
晴れのち曇り夕方一時雨,東風弱い,最高気温24℃(最低気温19℃),水温:湾奥浅場23℃,湾内エリアやや湾奥24℃,タイドプール25℃

 
一昨日のヤドカリ調査の仕事中に


ヒメカザリハゼを見つけたので♪


撮りに行ってきました。

 
ヒメカザリハゼを見つけるのは16年ぶり2度目

 
カタボシオオモンハゼとのコラボモドキもど〜ぞ。


12月12日
曇り時々晴れ間,北北西風強い,最高気温22℃(最低気温21℃),水温:リーフ浅場24℃

 
ここ3日海の調査のお手伝いで


ひたすらヤドカリを探したり,撮ったりしてたんですが


おなじみさんヤドカリに加えて・・・

 
 
シマヨコバサミというかなりのレアものも見つかりました

 
 
体にも細いオレンジのストライプ


12月9日
ほぼ快晴昼頃から曇り,南東風弱い,最高気温22℃(最低気温14℃),水温:リーフごく浅場22℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴアオバスズメダイなどとゲストさん


12月8日
快晴,南東風微弱,最高気温21℃(最低気温12℃),水温:リーフごく浅場22℃



いつものシュノーケリングポイントをチェック。


来ていたアオウミガメたち
 
上からフレンドリー度順位

15位 4位 18位 24位 12位 3位 

26位 2位  ランク外 22位 13位


12月7日
曇り昼過ぎから小雨,東南東風微弱,最高気温18℃(最低気温14℃),水温:湾内エリアやや湾奥24℃


今日は1日デスクワークするかあ〜と思っていたものの


快晴だし,飽きてきたし(笑)


 MHGマイホームグラウンドの略にちょっと行ってきました。

 
MHGのおなじみイソハゼの1つ 「日本のハゼ」のイソハゼ属の1種-12 

全長2pくらいの成魚クラス


上画像を撮った後ガレ下に隠れましたが・・・
 
まずガレの左下から顔を出し・・・

 
しばらくしてから右下から迷惑そうに顔を出し


かわいかったです

 
すぐ近くに1種-12の全長1pあるかないか幼魚も


1種-12の成魚クラスはよく見かけるものの


このくらい小さい幼魚を見かけるのは結構稀。


12月6日
ほぼ快晴,北東風弱い,最高気温22℃(最低気温15℃),水温:リーフごく浅場24℃


 今日はシュノーケリングのガイドでした。
 
 
摂餌中のアオウミガメとゲストさん

 
息継ぎで浮上するアオウミガメとゲストさん

 
エダコモンサンゴルリスズメダイなどとゲストさん


12月5日
曇り昼過ぎ一時雨,北北西風かなり強いのち弱い,最高気温21℃(最低気温18℃),水温:リーフごく浅場24℃


シュノーケリングポイントをチェックしてきました。


来ていたアオウミガメ
 
上からフレンドリー度順位

8位 1位 27位 2位

 


12月4日
曇り昼過ぎから小雨,東南東風微弱,最高気温18℃(最低気温14℃),水温:湾内エリアやや湾奥24℃


 MHGマイホームグラウンドの略を見てきました。

 
テングハギモドキ 全長5pくらいの幼魚


ニザダイ類の幼魚は


顔か尾柄あたりに特徴的な模様や色があったりするんですが


テングハギモドキは特徴がない,のが特徴かな〜(?笑)




おなじみさん4種もど〜ぞ。
 
ボンボリイソハゼ幼魚とハナグロイソハゼ幼魚

ケンカでもしないかなあ〜とちょっと期待するも何も起こらず

 
コロダイ 全長6,7cmくらいの大きめ幼魚


大方洋二さんの最近のブログに


「温帯域のコロダイに比べて黄色くない」と書いてあったけど


確かになあ〜と思いつつ1枚撮影♪

 
ウスモモテンジクダイの群れ


MHGのテンジクダイの群れといえば


スミツキアトヒキテンジクダイスカシテンジクダイ


3番手にウスモモテンジクダイ,といった感じ。


12月2日
曇り一時晴れ,北風やや強い,最高気温19℃(最低気温17℃),水温:リーフ浅場気温より3℃高い


しばらく見に行っていなかった


タイドプールとそれに続くリーフの浅場を見てきました。


ここではいままで2度(2個体)アデオオモンハゼ


見ているので


 今日も探してみましたが見つからず。


でも,ちょっと「お!」の魚がいました。
 
それはアカヒレハダカハゼ

全長2.5cmくらい


昔,研究者のIさんから居場所を教えてもらい


見に行って以来,


同じような場所を通るたびに


アカヒレハダカハゼいるかなあ〜?」と覗いていましたが


なかなかおらず。


久々に見つけました。


この付近にいたおなじみさん3種もど〜ぞ。

カタボシオオモンハゼ


この付近の最優占種。このコは一番小さいクラス全長1p未満

 
カマスベラ幼魚


まわりのガレに擬態しているつもりのようでした

 
シマギンポ


体色がかなり濃い個体


12月1日
曇り午後一時雨,北風強いのち弱い,最高気温18℃(最低気温17℃),水温:川の下流に近い中流域気温より2℃高い


下流に近い川の中流域を見てきました。

 
 
 
久々に見つけたクロホシマンジュウダイ幼魚 全長3pくらい

 
 
このコ,隣の黒い流木になりきっている様子で


ここから微動だにせず(笑)


周りのエビはミナミテナガエビ



クロホシマンジュウダイのすぐそばにいたおなじみハゼ2種もど〜ぞ。
 
ミツボシゴマハゼ

 
ヒナハゼ

2023年11月ログ