5月28日
晴れのち曇り,北風弱い,最高気温24℃(最低気温18℃)

やや湾奥
(波0.5m以下,うなり少々,水温:25℃,深場24℃)

そういえば元気にしてるかな〜?とイレズミハゼsp.を見に行ってみました・・・

その前に,途中にいた季節モノのイトタマガシラの幼魚をメモ撮り♪

幼魚混成チームに混じるイトタマガシラ幼魚c

幼魚混成チーム:
aフウライイシモチ幼魚,bオキスズメダイ幼魚,dミヤコイシモチ幼魚

奄美大島では

水深100メートル以深を主な棲み家にするイトタマガシラですが

幼魚は毎年夏前ころに

結構浅場に現れてくれます。

梅雨の魚・イトタマガシラ幼魚,って感じです



さて,イレズミハゼsp.ですが・・

今日も無事居着いてくれてました♪

イレズミハゼsp.・砂地の個体
イレズミハゼsp.・サンゴの個体
(摂餌のためにサンゴから浮きあがったところ)



砂地の個体は

5月11日ログで尾鰭縁がちぎれている画像をアップしましたが

今日も尾鰭はささくれ気味



サンゴの方の個体も

サンゴから浮きあがったところの別カットを見ると・・・

サンゴの個体も尾鰭をがっつり喰いちぎられてますね〜



今日はどちらの個体も盛んに上下に動いて摂餌していたんですが

両者近づくと,相手を追い払おうとしていました・・・

尾鰭の損傷を見ても,この2匹で結構ケンカしているのかもしれませんね

雌雄のペアだと思うんだけど,繁殖期で気が荒くなっているのかなあ〜?



ちなみに,ここの番人・オオモンハタ幼魚も元気に居着いています
あいかわらず

イレズミハゼsp.とカメラの間に入ってくる

オオモンハタ幼魚



このままイレズミハゼsp.を守るだけにして

喰わんといてほしいなあ〜(無理かなあ〜



帰りには浅場で窒素抜きがてら

ヒメダテハゼの求愛ホバリングを撮りました♪
ヒメダテハゼの求愛ホバリング,最盛期はまだ先ですが

この♂は最盛期先取りの飛び具合・発色具合でした♪

こういう♂が今年もどんどん増えてくると,いいですね〜